ライオンズヒルズ町田第2／ネクストライフエージェント | お探しの不動産があればぜひご相談ください

東京都の南側、逆三角形に飛び出している部分が東京都町田市です。

街の中心地といえる町田駅は、神奈川県相模原市との都県境付近に位置しています。

JR町田駅南口の階段を下りた数歩先は相模原市南区です。JR横浜線と小田急小田原線の２路線が乗り入れていますが、駅の間は少し離れておりペデストリアンデッキで接続されています。
駅周辺には「町田マルイ」、「町田モディ」、「ルミネ町田」、「町田東急ツインズ」、「小田急百貨店 町田店」など多くの大規模商業施設で賑わっています。

徒歩圏内に10を超える商店街があり、中小規模のお店も数えきれないほどあるため歩くだけでも楽しい気分を味わえます。

「フェスタまちだ」や「町田時代祭り」などのイベントが開催されると、街はさらに賑やかになります。

有名な「町田リス園」は、町田駅からバスで約20分で行けます。

町田駅には２路線が乗り入れています。
小田急線では、小田急小田原線の快速急行に乗れば約30分で新宿駅へ１本で行けます。

新宿駅から４駅手前の代々木上原駅では改札から出ることなく東京メトロ千代田線へ乗り換えができ、さらにその先はJR常磐線と直通運転されているので茨城県の取手駅まで行くことができます。

一部の電車は相互直通運転されているので町田駅からは千葉県の我孫子駅まで１本で行くことも可能です。

下り方面では神奈川県の藤沢駅や小田原駅まで１本で行けます。

JR横浜線は京浜東北・根岸線へ乗り入れており、快速に乗れば約30分で横浜駅まで１本でアクセス可能です。

下り方面ではリニア中央新幹線新駅で注目されている橋本駅まで約15分、八王子駅まで約25分で行くことができます。
また、町田駅はバス路線も充実しています。

町田バスセンター、町田ターミナルプラザなど複数のバス停留所があり、多くの路線バスが発着するだけでなく、「羽田空港」や「成田空港」へ向かう空港リムジンバス、京都、大阪、名古屋などへ行ける高速バスなどが乗り入れています。
車の場合は、駅から南西へ直線距離で約１kmの場所に国道16号があり、20分ほど南へ行けば国道246号や東名高速道路の横浜町田インターチェンジがありとても便利です。

小田急線とJRをつなぐ大きなペデストリアンデッキからは、多くの商業施設に直結しています。

小田急線の町田駅側から順番に「小田急百貨店町田店」、「町田モディ」、「町田東急ツインズ」、「町田ジョルナ」。

町田駅前通りを渡れば「町田マルイ」、「ルミネ町田」と続きます。

また、小田急線町田駅の西口には「西友町田店」、JR町田駅の南口には「ヨドバシカメラ マルチメディア町田」があります。

大型の商業施設以外でも「原町田中央通り」、「ターミナルロード」など中小のお店がびっしりと並ぶ通りが数多くあり、買い物に困ることはないでしょう。

また、買い物や飲食だけでなく、銀行、郵便局、スクール、病院・クリニックなど生活に必要な施設は、駅周辺にほとんど揃っています。

町田市はユニセフが全世界へ向けて提唱している「子どもにやさしいまちづくり事業（CFCI=Child Friendly Cities Initiative）」を実践している自治体として、日本ユニセフ協会CFCI委員会から承認されています。

具体的には、「子ども＝おとなが守ってあげる対象」だけではなく、「子ども＝権利の主体」でもあるという考えである「子どもの権利条約（児童の権利に関する条約）」に記されている権利を実現するため積極的に取り組みをおこなっています。

また、町田市は「新・町田市子どもマスタープラン」を作成し、子どもにやさしいだけでなく保護者への支援も充実させています。

妊娠中、産後すぐ、育児中それぞれのフェーズにさまざまな子育てサービスが用意されており、町田市役所の子ども生活部が運営する「まちだ子育てサイト」などで情報を探すことができます。

保護者に向けた情報と子ども自身に向けた情報がどちらも提供されているので、活用してみてはいかがでしょう。

子育て中のおとなや子どもに嬉しい自然や公園も多くありますので、いくつかご紹介します。
町田駅の近くで一番のおすすめは「芹ヶ谷公園」です。高さ16mもある「彫刻噴水・シーソー」で豪快に水を浴びて遊んだり、子どもの足首ほどの深さの水路「せせらぎ」で水遊びをするなど、夏ならばおもいっきり楽しむことができます。

その他にも、全長約45ｍもある大人気の「大型すべり台」やターザンロープやブランコなどの遊具がある「冒険広場」などがあり、１年中遊べます。
公園内にある「せりがや冒険遊び場」は、自然の中で子どもたちが「やってみたい」と思う遊びが自由にできるよう、できる限りの規制を無くした遊び場です。

火が使えるかまど、竹のすべり台、木の枝からぶらさがるブランコ、木工作、竹馬、チョークお絵描きなど自然の素材での遊びや体験をすることができます。

開園時間中はプレーリーダーがいるので安心。開園日は水曜日から日曜日で、閉園している日は入れませんので気を付けましょう。
「芹ヶ谷公園」のすぐ南には「原町田ふるさとの森」があります。

ほとんどの部分は自然をそのまま残した森になっており、夏は昆虫などの観察、秋はどんぐり拾いなど、四季を通じて本物の自然と触れ合うことができます。

JR町田駅の南西を流れる「境川」の川沿いには、「境川ゆっくりロード」や小さい公園や広場が点在しているので、子どもと一緒に散歩しながら時々公園や広場で休むという楽しみ方ができそうです。

おすすめのひとつは、町田駅から南へ600ｍほどの場所にある親水広場。

近くには「原町田青空ひろば」があり、2つの広場を一体的に楽しむことができます。

また、町田市は子ども向け施設が充実しています。

例として、市役所内の児童青少年課が整備や運営の支援を管轄している施設をいくつかご紹介します。
市内に６か所（分館を含む）開設されている「子どもセンター」では、０歳から18歳までの子どもとその保護者が遊んだりくつろいだりできます。

施設ごとに特色がありますが、主な設備は体育館くらいの広さがあるフローリングの部屋、料理ができる部屋、工作ができる部屋、乳幼児向けの部屋など。

各世代に応じたおもちゃや遊び道具が豊富に揃えてあり、そのほとんどが無料で利用できます。

さらに特筆すべきは、ダンススタジオ、音楽スタジオがあることです。

音楽スタジオには、ギターアンプ、ドラムセット、マイクなど本格的な設備が揃っており、バンド練習をすることができます。
また、「子どもセンター」には「子ども委員会」があり、メンバーは全員子ども。子ども自身によって自分たちが利用する「子どもセンター」について話し合いがおこなわれています。

同じく市内に７か所開設されている「子どもクラブ」は「子どもセンター」から自由に遊びまわれる部分が縮小された施設で、ほぼ同じ機能があります。
子ども創造キャンパス「ひなた村」は標高約100mの小高い丘の中にある子どものための「村」です。
敷地面積は約67,000平方メートルもあり、緑あふれる広大な施設となっています。

最寄り駅は町田駅ではありませんが、バスに乗れば約10分で行けます。

敷地の中央付近に建つ「本館棟」では、子どもサロン、親子ルームなどが開放されており、有料ではありますが、レクリエーションルーム、和室なども設置されています。

隣接する「カリヨンホール」は最大246席を有し、音楽会、バレエ、演劇などで使用できるだけでなく、舞台と客席を平面に変えて体育館として使うことも可能。

そして「ひなた村」といえば何といっても屋外活動です。

２か所ある野外炊事場は、それぞれ150人まで利用可能で30人同時に炊事（調理）ができます。

万能かまど、鉄板、羽釜、寸胴鍋などは無料で借りることかでき、薪は500円で購入できるので、食材や食器など少ない荷物で楽しむことができます。
予約と講習受講が必要になりますが、無料で借りられるドラム缶ピザ窯も人気。

その他にも自然菜園があったり講座やイベントが頻繁に開催されていたりするので施設の最新情報をチェックしてみるとよいでしょう。